メモランダム
日付: (不明)
To: 残されたすべての人達へ
From: 突然姿を消した者達より
物件: 実際に何が起こったか
本メモランダムは、世界のあちこちで跡形も無く急に消え去った人々に実際何が起こったのか説明するためのものです。事実はいとも簡単なのです。つまり、携挙の際、キリストに属する人たちが天に携え挙げられたということです。
ティム・ラヘイなどの牧師が 「今すぐ起こりうる」 と言っていた事は、風変わりで馬鹿げており、絵に描いた餅のように根拠のない空想だと皆さんは思われたでしょうが、それが実際に起こったのです。
この驚くべき失踪に関し、皆さんは既にさまざまな説を聞いているか、さもなくば、間もなく耳にすることでしょう。以下に述べるのは、私達の考えです。
進化上一種の大躍進が起こりましたたが、これは、最終的には人類のためによい事であるといえます。
これは、過去数年間に報道されてきた単発誘拐事件が大規模になったもので、多くの人が宇宙人により誘拐されたのです。
この宇宙的な相互作用は必然的で科学的に説明可能で、これに抵抗できる生理組織もあり、そうでない生理組織もあります。
姿を消した人々は、超自然的に今までより一段と高い存在 ・・・神格・・・ にまで持ち上げられました。
これは、宇宙進化説を唱える優れた方が与えられた罰であり、こうして世界から悪を取り除いたのです。
皆さん、こういった類の説明は信じないでください。人々の大量失踪に関する絶対的な真実は、聖書の 「コリント人への第一の手紙」 15: 51-55 および 「テサロニケ人への第一の手紙」 4:13-18を読んで下されば分かります。また、「ヨハネによる福音書」 14:1-3 には、姿を消した人々が今どこにいるかが書かれています。
私達が姿を消すや否や、皆さんの今後の成り行きが問題となるわけですが、大体以下に述べる順序で、7年の間に以下の物事が起こります。
- カオス状態が続く (ルカによる福音書21: 25)
- 厳しい政策などで、政府による支配が起こる (ヨハネの黙示録17: 12-13)
- 全世界を支配する政府が成立 (詩篇 2: 1-3)
- 全世界をまとめる教会が成立 (ヨハネの黙示録第 17章)
- ヨーロッパ出身の世界リーダーが先導し、和平交渉を進める (ダニエル書 9: 26-27)
- イスラエル政府とその敵の間で和平協定が行われ、平和と安全が保証される (ダニエル書 9: 27; イザヤ書28: 18; テサロニケ人への第一の手紙5: 3)
- 平和は続かず、ロシアが先導して連合国が中東を侵略 (エゼキエル書 38: 1-12)
- 全体の1/6
のみを残し、侵略軍はすべて神ご自身により滅ぼされる (エゼキエル書 39: 1-5)
- この侵略の影響 ・・・化学的、生物的影響および核兵器の影響 ・・・ で、世界全体が滅びる。(エゼキエル書39:6-7; 11-16)
- ロシアに率いられた連合軍の破滅後、世界リーダーが支配力を強める (ダニエル書 8: 23-25; 11: 36-39)
- 旧約聖書に見られるような預言者が二人現われキリストについて説教する一方、この世の悪を非難する (ヨハネの黙示録11: 3-6)
- その一方で、神はキリスト教に改宗した144,000 人のユダヤ人にご加護を示し、患難を経験する人々に、そのユダヤ人が神の救いについて説教できるようにする (ヨハネの黙示録7: 3-8)
- 同時に、患難の前に福音を聞き、求めれば救いがあることを理解しながらもキリストを拒否した人々に、おおいなる惑わしが訪れる。こういった人々は、反キリスト教者やサタンの嘘を信じることになる (テサロニケ人への第二の手紙2: 11-12)
- 何ヶ月も試みた後、旧約聖書に見られるような預言者二人が、反キリスト教者によって殺害される。但し、この二人が生き返り天に召されるところを、世界中の人々が目撃する (ヨハネの黙示録11: 11-12)
- 反キリスト教者は、頭に致命傷を受ける (ヨハネの黙示録13: 3)
- 反キリスト教者は死から蘇るように見えるが、実はサタンに取りつかれる (13: 3-4)
- 反キリスト教者が、エルサレムのモリヤ山にある宮に立ち、自分は神であるから崇拝しろと要求する (テサロニケ人への第二の手紙2: 3-4)
- にせ預言者が、すべての崇拝を反キリストに向け、自分の像を建てる (ヨハネの黙示録13:11-17)
- 反キリスト教者の体制がコンピューター マークおよび数体系を生み出し、これで世界人口を制御し、666 の数字で表される反キリスト教者の崇拝を広めようと試みる。(ヨハネの黙示録13:
16-18)
- 反キリスト教者の刻印を拒否する者は殺害される。この 「裏切り者」 に対し同体制が選択する処刑法は、斬首である (ヨハネの黙示録13: 15; 20: 4)
- 反キリスト教者が、ユダヤ人種の計画的大量虐殺を始める。ヒットラーによる大虐殺がマイナーに思えるほどである (ヨハネの黙示録Ch. 12)
- 反キリスト教者およびにせ預言者は、新しい信者をできる限り集め、拷問にかけた上で虐殺する (ヨハネによる福音書16: 2; ヨハネの黙示録13: 8)
- 反キリスト教者が何百万もの人を追い詰め虐殺する一方で、地球上の反抗者は直接神に裁かれる (ヨハネの黙示録6: 17)
- 神の怒りが三段階の審判 (それぞれが7 種の裁きから成る。計 21 の裁き) という形で具現される一方、何百万という人々が死んでいく (ヨハネの黙示録 第6 章~ 第18章)
- 全ての言葉が発され全てが起こった後、地球人口の1/2 から 2/3 が疫病で死ぬ (ヨハネの黙示録6: 8; 8: 8; 9: 18)
- 神が用意された場所・・・おそらくペトラ (ヨルダンの荒野にある、バラ色の岩を彫って作った古都) に、残りのユダヤ人が非難する (ヨハネの黙示録12: 6, 14)
- 反キリスト教者および、サタンに率いられた軍隊は、ユダヤ人を追いかけ殺害しようとするが、地に呑み込まれてしまう (ヨハネの黙示録12: 15-16)
- まだ生きているこのユダヤ人と多数のキリスト教徒が保護される一方で、神の怒りはますます激しくなる (ヨハネの黙示録16: 1)
- 太陽の一部が暗くなるが、同時に通常の 7 倍の熱を放つ (ヨハネの黙示録16: 8-11)
- 宇宙からの大きな物体が海に落下する。このインパクトで海中の生物が死に、沿岸地方もおそらく津波で破壊される (ヨハネの黙示録8: 8-9)
- 宇宙から降ってきた他の小惑星や塊が地球に当たり、地球の淡水源の大部分が汚染される (ヨハネの黙示録8: 10-11)
- 前例のない程の大地震が、同時に地球を襲う (マタイによる福音書24: 7; ヨハネの黙示録 16: 18)
- 人々はあまりの恐ろしさに心臓麻痺を起こし、このような光景が続く (ルカによる福音書21: 26)
- 昆虫に似た強大なものが超自然的に地獄から放たれ、獣の刻印を持つ者は、皆これに刺される。悪魔のようなこの生き物に刺され咬まれた所の痛みに耐え切れず、男も女も自らの命を絶とうとする (ヨハネの黙示録9: 3-6)
- 神は、地球上の軍人の心中に移り、古都メギッドに近い、エスドラエロン平原にあるエズレルの谷に 集まらせる。これがハルマゲドンである (ヨエル書3: 14; ヨハネの黙示録16: 16)
- 「東から来た王達」・・・ 2 億人以上の兵士から成る東方の巨大な軍隊 ・・・ が侵略を図り、反キリスト教者の軍隊および他の軍隊と戦争を始める (ヨハネの黙示録9: 15-16; 16: 12)
- この時に私が再臨しなかったら、これから起こる闘争が原因で、全ての人・全てのものが絶える、とイエスは言われた (マタイによる福音書Matt. 24: 22; マルコによる福音書13:
20)
- イエスは天の軍勢を引き連れて再臨される。この軍勢は、強い御使とイエスの教会から成っている。これは、少なくとも 7 年以上前に携挙されたものである (ヨハネの黙示録19: 11-14)
- 反キリストの軍隊を始めとする全ての軍隊が、キリストの再臨を阻む (ヨハネの黙示録19: 19)
- イエスが静かに語られると、地球上の軍勢は成す術もなく、ほとんどの者が死んでいく (19: 15-18)
生き残るには、一つの方法しか残っていません。イエス・キリストを救いの神として受け入れることです(ヨハネによる福音書第 3 章を参照)。但し、これを行うには、反キリスト教者の刻印を拒まなければなりません。この刻印を受け入れた者は、永遠の裁きを受けることになります。
神の怒りを受けない人々への注意 (テサロニケ人への第一の手紙5:9-11) ・・・ 皆さんが消え去る前に、迷える家族やお友達にこのメモランダムを見せてあげたらいかがでしょうか。その後は、冷蔵庫の扉に貼っておいてください。